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2009年4月10日金曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 寸法: 半径寸法の「R」や直径寸法の「φ」を表記したくない

半径寸法の「R」や直径寸法の「φ」を表記したくない

[半径寸法記入](DIMRADIUS)[直径寸法記入](DIMDIAMETER)コマンドで記入した寸法線には、値の頭に「R」や「φ」という記号が自動的に付けられます。
これら記号を付加したくない場合には、寸法スタイル、またはシステム変数でコントロールすることができます。

<寸法スタイルでのコントロール>
[寸法スタイル管理](DIMSTYLE)コマンドを実行します。
現在の寸法スタイルを[修正]。
[基本単位]タブを開き、接頭表記に“スペース”(空白)を記入します。
接頭表記にスペース(空白)をセットしたことで、値の頭に付いていた「R」や「φ」が消えます。

<システム変数でのコントロール>
または、システム変数[DIMPOST]でもコントロールができます。
接頭表記にスペースを記入すると、実際に記入された寸法値の頭にスペースが含まれるので、数値がズレてしまいます。
その点、システム変数[DIMPOST]でコントロールした場合は、ズレがなくなります。

コマンド: DIMPOST
DIMPOST の新しい値を入力、または .=なし <"">:


新しい値として <> をセットします。
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